五十肩・四十肩
四十肩・五十肩になると、着替えや家事といった当たり前の動作が苦痛になり、毎日がとても不便に感じてしまいますよね。次のような悩みはありませんか。
- 腕を上げようとすると肩の付け根に鋭い痛みが走り、耳の横まで上がらない。
- 夜、寝ているときに肩がジンジンと痛み、痛みで目が覚めてしまう。
- 洗濯物を干す動作や、つり革をつかむ動作が怖くてできない。
- 背中のファスナーを上げたり、ズボンの後ろポケットに手を入れたりすることができない。
- 湿布を貼って様子を見ているけれど、一向に痛みが引く気配がない。
もし一つでも心当たりがあるなら、それは肩の関節が限界を迎えているサインです。これ以上悪化する前に、当院へご相談ください。
四十肩・五十肩になってしまう原因は?|豊中市 やまだ鍼灸整骨院

四十肩・五十肩は、肩の関節を包んでいる膜(関節包)や、肩を動かす筋肉のすじ(腱)に炎症が起きることで始まります。しかし、なぜ突然炎症が起きるのでしょうか。その理由は、単なる「年齢のせい」だけではありません。
主な原因は次の通りです。
姿勢の崩れによる「巻き肩」
現代人に最も多い原因が姿勢です。パソコンやスマホを長時間使うことで、肩が内側に丸まる「巻き肩」の状態になると、肩の関節が本来あるべき正しい位置からずれてしまいます。ずれた状態で腕を動かし続けると、関節の中で摩擦が起き、炎症に繋がります。
肩甲骨(けんこうこつ)の動きが悪くなっている
腕を上げるとき、実は肩の関節だけでなく、背中にある「肩甲骨」も一緒に動いています。デスクワークなどで背中の筋肉が固まり、肩甲骨が動かなくなると、肩の関節だけで腕を上げようとしてしまいます。この無理な動きが積み重なり、ある日突然、強い痛みとして現れるのです。
全身の血流不足と冷え
肩の関節は、筋肉や靭帯が複雑に入り組んでおり、もともと血流が滞りやすい場所です。運動不足や冷えによって全身の血行が悪くなると、関節に栄養が行き届かず、傷ついた組織が修復されにくくなります。これが炎症を長引かせる一因となります。
四十肩・五十肩が改善しない、悪化する理由は?|豊中市 やまだ鍼灸整骨院

「リハビリに通っているのに一向に動かせるようにならない」「痛みがどんどん増している」という方は、本当の原因を見逃している可能性があります。
痛いところだけを強く揉んでいる
肩が痛いからといって、痛みがある場所を力任せにマッサージするのは逆効果です。四十肩・五十肩の初期(急性期)は、関節の中で強い炎症が起きています。この時期に強い刺激を与えると、火に油を注ぐようなもので、さらに痛みが悪化してしまいます。
痛みをかばうことで体全体が歪んでいる
肩を動かさないように生活していると、首や背中、反対側の肩にまで無理な負担がかかります。この「かばい動作」によって体がゆがむと、血流がさらに悪くなり、肩の組織がどんどん硬くなって治りにくくなってしまいます。
動かす時期を間違えている
四十肩・五十肩には「動かしてはいけない時期」と「積極的に動かすべき時期」があります。この見極めを間違えて、まだ炎症が強い時期に無理にストレッチをしたり、逆に動かすべき時期に安静にしすぎたりすることが、回復を遅らせる大きな理由です。
四十肩・五十肩を放置しておくとどうなるのか?|豊中市 やまだ鍼灸整骨院
「放っておけばいつか治る」という言葉を鵜呑みにして放置するのは、非常に危険です。
肩が固まって動かなくなる「凍結肩」

炎症を放置し続けると、関節の袋が癒着(ゆちゃく)して縮んでしまい、肩が石のように固まってしまいます。これを「凍結肩(とうけつがた)」と呼びます。
この状態になると、痛みが引いた後も腕が半分も上がらなくなり、元に戻すのに膨大な時間が必要になります。
筋肉が痩せ細ってしまう
痛みで腕を使わない期間が長くなると、肩周りの筋肉がどんどん痩せて細くなってしまいます。筋肉が弱くなると、いざ痛みが引いたとしても、腕を支える力がなくなっており、再発を繰り返す原因になります。
眠りの質が落ち、心の元気がなくなる
四十肩・五十肩のつらいところは、夜の痛み(夜間痛)です。痛みで何度も目が覚める生活が続くと、睡眠不足から自律神経が乱れ、気力が落ちたり、他の病気を引き起こしたりすることにも繋がりかねません。
早めにプロのチェックを受け、適切な順番でケアを始めることが、後遺症を残さないための唯一の道です。
四十肩・五十肩の一般的な治療方法は?|豊中市 やまだ鍼灸整骨院

病院や一般的な整骨院では、次のような治療が行われます。
1.痛み止めの服用や湿布:炎症を抑え、一時的に痛みを感じにくくさせます。
2.ヒアルロン酸注射:関節の動きを滑らかにするために注射をします。
3.振り子運動などのリハビリ:肩を動かす練習をします。
4.手術:どうしても動かない場合、癒着を剥がす手術を行うこともあります。
これらは今の痛みを抑えるのには有効ですが、なぜ肩に負担がかかったのかという「姿勢のゆがみ」や「肩甲骨の硬さ」を解決しない限り、また再発したり、反対側の肩まで痛くなったりすることが多いのが現状です。
当院の施術方法は?|豊中市 やまだ鍼灸整骨院

豊中市のやまだ鍼灸整骨院では、肩そのものへのアプローチだけでなく、全身を整えることで四十肩・五十肩の根本改善を目指します。
全身の軸を整える骨格・骨盤矯正
肩にかかる負担を減らすために、まずは土台である骨盤と背骨を整えます。ボキボキしない、ソフトな手技で全身の軸を正しい位置に戻すことで、肩がスムーズに動ける隙間を作ります。これだけで、腕が上がりやすくなるのを実感される方も多いです。
肩甲骨と周辺筋肉の深層ケア
肩の動きに欠かせない肩甲骨を自由に動かせるように、周りの筋肉を丁寧に緩めます。表面の筋肉だけでなく、深層部にある筋肉(インナーマッスル)のバランスを整えることで、関節の中の摩擦を最小限に抑えます。
鍼灸(しんきゅう)による痛みのコントロール
夜も眠れないほどの激しい痛みには、鍼灸治療が非常に高い効果を発揮します。鍼は深部の炎症に直接働きかけ、血流を劇的に促進します。自分の体が持つ「治す力」を呼び起こし、つらい痛みの期間を短縮させます。
四十肩・五十肩が治るまでの期間は?|豊中市 やまだ鍼灸整骨院
四十肩・五十肩は段階を経て治っていくため、ある程度の期間が必要です。
最初の1ヶ月:痛みを和らげる時期(急性期)

まずは、何もしなくても痛い、夜寝られないといった激しい痛みを鎮めることに全力を尽くします。週に2回程度の施術で、炎症をコントロールし、夜ぐっすり眠れる状態を目指します。
2ヶ月から4ヶ月:動かせる範囲を広げる時期(慢性期)
痛みが落ち着いてきたら、固まりかけた関節を少しずつ丁寧に動かしていきます。この時期に適切なリハビリと施術を行うことで、肩が固まってしまうのを防ぎます。
5ヶ月以降:元の状態に戻し、再発を防ぐ時期(回復期)
腕を耳の横まで真っ直ぐ上げられるように仕上げていきます。同時に、姿勢を改善し、二度と肩を痛めない体作りを完成させます。
四十肩・五十肩は、適切な処置をすれば必ず良くなるものです。「年齢だから仕方ない」と諦める必要はありません。
私たちは、あなたがもう一度、痛みや不安を感じることなく、自由自在に腕を動かして活気ある毎日を過ごせるようになるまで、全力でサポートします。
豊中市で四十肩・五十肩にお困りの方はぜひ、やまだ鍼灸整骨院にご相談ください。
当院の考え方

この度は、豊中市にあるやまだ鍼灸整骨院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。院長の山田耕輔です。
当院は豊中市の皆さまの健康を支えるパートナーとして、地域に根差した施術を行ってまいりました。 肩こりや腰痛はもちろん、スポーツによるケガ、交通事故後のむち打ちなど、日常生活で起こるさまざまなお身体の不調に対応しております。
不調の原因はお一人おひとり異なります。だからこそ、まずしっかりとお話を伺い、現在の状態を的確に見極めたうえで、その方に最適な施術をご提案いたします。
開業15年、施術家歴は23年以上となり、これまで数多くの患者さまと向き合ってまいりました。これからも一人ひとりの患者さまとの出会いを大切にし、丁寧な施術を心がけてまいります。 少しでも「良くなりたい」「身体を変えたい」と思われた方は、ぜひ一度ご相談ください。皆さまのお力になれましたら幸いです。













