スマホ首(ストレートネック)
最近、首の後ろが常にパンパンに張っている、あるいは肩こりがひどくて頭痛までしてくる、といったお悩みはありませんか。鏡を見たときに、自分の顔が肩よりも前に出ているように見えるなら、それは「スマホ首(ストレートネック)」かもしれません。
デスクワークで何時間もパソコンに向かっていたり、暇さえあればスマートフォンを見ていたりする生活が続くと、首への負担は想像以上に大きくなります。
首が重だるいだけでなく、目が疲れやすい、腕がしびれる、寝ても疲れが取れないといった症状もスマホ首(ストレートネック)によく見られる不調です。最近では、お子様や学生さんの間でもこうした症状を訴える方が増えており、放っておけない問題となっています。
スマホ首(ストレートネック)になってしまう原因は?|豊中市 やまだ鍼灸整骨院

本来、人間の首の骨(頸椎)は、緩やかな「S字」のようなカーブを描いています。このカーブがクッションの役割を果たし、重さ約5〜6キロもある頭を支えています。
しかし、スマートフォンやパソコンを見るために下を向く姿勢を長時間続けると、そのカーブが失われ、骨が真っ直ぐになってしまいます。これがストレートネックと呼ばれる状態です。
頭を30度前に傾けるだけで、首にかかる負担は約3倍、60度傾けると約5倍(約27キロ!)にもなると言われています。これだけの重さを首の筋肉だけで支え続けるわけですから、筋肉が限界を超えてガチガチに固まってしまうのは当然のことなのです。この筋肉の緊張が、骨をさらに引っ張り、ゆがみを固定させてしまいます。
スマホ首(ストレートネック)が改善しない、悪化する理由は?|豊中市 やまだ鍼灸整骨院

スマホ首(ストレートネック)がなかなか治らない理由は、姿勢のクセが脳と筋肉に染み付いてしまっているからです。
自分で「姿勢を良くしよう」と思って一時的に背筋を伸ばしても、長年の習慣で縮んでしまった筋肉がすぐに頭を前に引っ張り戻してしまいます。
また、原因は首だけではありません。スマホ首(ストレートネック)の方は、例外なく「猫背」や「巻き肩」になっています。骨盤が後ろに倒れ、背中が丸まることで、バランスを取るために頭が前に出ざるを得なくなっているのです。
土台である骨盤や、動きを制限している肩甲骨を無視して、首だけを揉んだりストレッチしたりしても、根本的な解決にはなりません。さらに、度の合わない眼鏡やコンタクトの使用、枕の高さが合っていないことも、首へのストレスを強め、症状を悪化させる原因となります。
スマホ首(ストレートネック)を放置しておくとどうなるのか?|豊中市 やまだ鍼灸整骨院

スマホ首(ストレートネック)を放置しておくと、骨と骨の間のクッションである椎間板(ついかんばん)が傷つき、頸椎椎間板ヘルニアに進行する恐れがあります。
そうなると、手の激しいしびれや力が入らないといった深刻な症状が出てしまいます。
また、首には大切な神経や血管が集中しています。筋肉の緊張によってこれらが圧迫されると、自律神経が乱れ、めまい、耳鳴り、不眠、イライラ、さらには気分の落ち込みといったメンタルの不調まで引き起こすことがあります。
さらに恐ろしいのは、見た目の変化です。首が前に出ることで老けて見えたり、二重あごの原因になったりすることもあります。若いうちからこうした状態が続くと、首の骨そのものが変形し、元に戻らなくなってしまうこともあるため、早めのケアが欠かせません。
スマホ首(ストレートネック)の一般的な治療方法は?
一般的な整骨院やリラクゼーション店では、首や肩を重点的に揉みほぐすことが多いです。また、病院では以下のような対応が一般的です。
・首の牽引(引っ張ること)
・電気治療
・痛み止めや湿布の処方
・簡単なストレッチの指導
これらは一時的に筋肉を緩める効果はありますが、真っ直ぐになってしまった骨の並びや、根本的な原因である骨盤のゆがみまで直すことは難しいです。そのため、施術を受けた直後は楽になっても、数日経つとまた元通りになってしまうという繰り返しになりがちです。
当院の施術方法は?|豊中市 やまだ鍼灸整骨院

当院のスマホ首(ストレートネック)に対する施術は、まず「土台」を整えることから始めます。
首に負担をかけている一番の要因である、骨盤のゆがみと猫背を矯正します。肩甲骨を自由に動かせるように調整し、自然と胸が張れる体を作ります。土台が整うと、無理に意識しなくても頭は正しい位置(肩の真上)に戻りやすくなります。
その上で、長年の負担でガチガチに固まってしまった首の深層筋(深い場所の筋肉)を、専門的な手技や鍼灸治療で緩めます。鍼は指では届かない深い場所の緊張をリセットするのに非常に効果的です。最後に、ご自宅や職場でも簡単にできる「正しい姿勢の保ち方」や、スマホ首(ストレートネック)を予防するセルフケアも丁寧にお伝えし、一緒に良い状態をキープできるようにしていきます。
スマホ首(ストレートネック)が治るまでの期間は?
スマホ首(ストレートネック)は、長年の生活習慣の結果ですので、定着させるには少し時間が必要です。
最初の1ヶ月は、硬くなった筋肉を解きほぐし、骨格を正しい位置に戻すために週に1〜2回の通院をお勧めします。その後、脳が正しい姿勢を覚えるまでの期間として、2〜3ヶ月ほど継続することで、肩こりや頭痛に悩まされない「根本からの改善」を実感していただけます。
豊中市でスマホ首(ストレートネック)にお困りの方はぜひ、やまだ鍼灸整骨院にご相談ください。
当院の考え方

この度は、豊中市にあるやまだ鍼灸整骨院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。院長の山田耕輔です。
当院は豊中市の皆さまの健康を支えるパートナーとして、地域に根差した施術を行ってまいりました。 肩こりや腰痛はもちろん、スポーツによるケガ、交通事故後のむち打ちなど、日常生活で起こるさまざまなお身体の不調に対応しております。
不調の原因はお一人おひとり異なります。だからこそ、まずしっかりとお話を伺い、現在の状態を的確に見極めたうえで、その方に最適な施術をご提案いたします。
開業15年、施術家歴は23年以上となり、これまで数多くの患者さまと向き合ってまいりました。これからも一人ひとりの患者さまとの出会いを大切にし、丁寧な施術を心がけてまいります。 少しでも「良くなりたい」「身体を変えたい」と思われた方は、ぜひ一度ご相談ください。皆さまのお力になれましたら幸いです。














